歌手で女優のアリアナ・グランデとジョシュ・ギャッドが、ドクター・スースによる児童書『きみの行く道』の映画化作品で声優を務める。アリアナは、ジョン・M・チュウ監督による映画『ウィキッド ふたりの魔女』で話題を呼んだばかり。
今回のアニメーション・ミュージカル化作品では、ジル・カルトンと共に監督を務めるチュウとの再タッグとなる。原作は1990年に出版され、翌年に87歳で亡くなったドクター・スースが最後に発表した作品として知られている。
ワーナー・ブラザース・ピクチャーズ・アニメーションは15日、スタジオにいるアリアナとジョシュの写真をインスタグラムに投稿するかたちでキャスティングを発表した。
物語は、人生の浮き沈みを探求する若い冒険家の旅路を描いたもので、2028年3月17日にIMAXを含む全米で公開予定だ。
なお、アリアナはチュウ監督による続編『ウィキッド:フォー・グッド』にも、グリンダ役で再登場する予定で、同作は2025年11月に全米公開予定となっている。