本物の基板を使用した美しいしおりがX上で大きな注目を集めている。
「厚さ0.3mmの本物の基板を使用している『東京回路線図 しおり』入荷しました。西エリアは『大船駅』、東エリアは『成田空港駅』まで網羅しています🔖」
と件のしおりを紹介したのは東京都美術館ミュージアムショップ（東京都台東区）の公式Xアカウント（@tobi_museumshop）。
基板専用CADで、一本一本線を引き作画。最小0.1mmの線でデザインされた「東京回路線図 しおり」。この上ない精巧緻密さ、独得の近未来感がたまらないこのしおりについて東京都美術館ミュージアムショップにお話を聞いた。
ーーこの商品を入荷された経緯は？
担当者：当ショップでは以前より「東京回路線図」シリーズの展開をしており、この度のしおりは新商品として、メーカーの株式会社電子技販様よりご紹介いただき販売いたしました。
ーーこれまでの反響、売れ行きは？
担当者：販売開始直後は合わせて展開中の「北斎・神奈川沖浪裏」柄のものが海外の方に好評で東京回路線図はあまり動いていなかったのですが、X投稿後に閲覧数の増加とともに売行き、売上共に上昇しました。
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SNSユーザー達から
「栞という小さいものに線路の縮図があるってロマンをかんじます！素敵です！」
「これの定期入れは以前使ってましたね～。
改札でタッチすると、電池使ってないのに、東京駅のLEDがピカっと光るんですよ！」
「回路で路線図でしおりってこと…？情報量が多い！そしてなんだかおしゃれ」
など数々の絶賛の声が寄せられた今回の投稿。
今回話題になったしおりなど基板アートは少年時代から家業の基板工場に住み、基板の美しさに魅せられて育った電子技販の現代表によって開発されたそうだ。ご興味ある方はぜひチェックしていただきたい。
東京都美術館ミュージアムショップ関連情報
Xアカウント：https://x.com/tobi_museumshop
「hmm, by 東京都美術館ミュージアムショップ | ふむふむ」：https://hmm.tobi-museumshop.com/
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株式会社電子技販関連情報
