俳優のアマンダ・サイフリッド（３９）が「ミーン・ガールズ」グッズの肖像権使用料が未払いであることを明かした。２００４年の同ヒット映画でカレン・スミス役を演じたアマンダは、このティーンコメディの根強い人気を高く評価しているものの、自分の顔が多くのＴシャツに印刷されているにもかかわらず、肖像権使用料が支払われていないことに「少し憤りを感じている」と認めた。
バラエティ誌の「アクターズ・オン・アクターズ」シリーズで、アダム・ブロディと対談したアマンダは、映画をもう一度観たかと聞かれると、アマンダはこう答えている。「いいえ。でも、しょっちゅう放映されているわ。大好きよ。自分の顔がＴシャツに載っているのを見るのは本当に嬉しい」と言いながらも「パラマウントがまだ肖像権使用料を支払っていないから、少し憤りを感じているわ。どの店でも私たちの顔がプリントされた『ミーン・ガールズ』のＴシャツを売っているのに」と不満を口にした。
しかし、アマンダは同映画のファンに会うたびに感謝の気持ちを抱くという。「運輸保安局の職員でさえ、これが一番好きな映画だと言ってくれたのよ。私は『嬉しい！私は全然関係ないわ。当時１７歳だったから…』って感じなんだけど」とした。
