「バグ」に遭遇した経験、49.6%が「ある」と回答 問い合わせた経験は約3割

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※画像はイメージです(健二 中村/stock.adobe.com)
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 株式会社NEXERはこのほど、ポールトゥウィンと共同で、60代以下の全国の男女740人を対象に「アプリやwebサイトのバグ」についてのアンケート調査を実施、結果を公開した。

 まず、アプリやwebサイトなどの利用時に不具合やバグに遭遇した経験について、49.6%が「ある」と回答。具体的にどのような不具合やバグに遭遇した経験があるか聞いてみると、「広告が消えない」(10代・男性)、「処理が追い付かずにアプリがクラッシュした」(20代・男性)、「特定のOSのみ発生する強制終了現象」(30代・男性)など、操作や表示、システム面でのトラブルが多く挙がった。

 続いて、不具合やバグが起きたときに感じるストレスについて、95.4%とほとんどの方が「ストレスを感じる」と回答。理由としては「利用したいときにできないと困るため」(20代・女性)、「現状が分からず、いつ修復するか分からないのでイライラを感じる」(20代・女性)などの声が上がった。

 さらに、不具合やバグに遭遇した際、フィードバックや問い合わせをしたことはあるかについて聞いたところ、69.5%が「ない」と回答。問い合わせをしない理由に、「不具合があった時点であきらめる事が多いです」(40代・女性)、「面倒なので。また、ネットサービスの問い合わせがまともに応じる可能性は低いと思っているので」(30代・男性)などといった声が寄せられた。

 ◆参考サイト ポールトゥウィン(https://www.service.ptw.inc/

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