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アカデミー賞受賞者同士の夫婦が新作でまたもや共演 “結婚生活を見直す”姿は演技かリアルか!

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ペネロペ・クルス
ペネロペ・クルス

 ウディ・アレン監督の「それでも恋するバルセロナ」(2009年)でアカデミー賞助演女優賞を獲得した女優ペネロペ・クルスと、「ノーカントリー」(2008年)で同賞助演男優賞を獲得した俳優ハビエル・バルデムの夫婦が、新作映画「バンカー」で共演することが、このほど明らかになった。「世界の緊張の中で夫婦が直面する感情的および道徳的な課題を掘り下げ、恐れ、疑念、そしてこの時代を象徴するジレンマを探求する」という新作では、「ファーザー」のフローリアン・ゼレールが監督を務める。

 クルスとバルデムは2010年に挙式、2人の子供をもうけている。新作では、億万長者のためにサバイバルバンカー(非常時に逃げ込むシェルター)を建設するという倫理的に曖昧なプロジェクトを夫が引き受けたことで、妻が17年間の結婚生活を見つめ直すことになるという夫婦役を演じる。

 2人は1992年の「ハモンハモン」での共演をきっかけに知り合い、「それでも恋するバルセロナ」での再共演後に交際をスタートした。「ラビング・パブロ」「誰もがそれを知っている」でも共演している。また、2022年に行われた「第94回アカデミー賞」ではクルスが「パラレル・マザース」で主演女優賞に、バルデムが「愛すべき夫妻の秘密」で主演男優賞にそれぞれノミネートされており、夫婦で候補者としてアカデミー賞に出席したこともあった。

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