アントニオ・バンデラス “十四光”を使わず自立した継娘の女優との共演希望 実娘は「女優に向いてない」

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アントニオ・バンデラス
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 俳優のアントニオ・バンデラス(64)が、継娘のダコタ・ジョンソン(35)と映画で共演してみたいという。バンデラスの元妻メラニー・グリフィスとメラニーの元夫ドン・ジョンソンとの娘で「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」で知られるダコタについて、アントニオは幼い頃から素晴らしい女優だと実感していたそうだ。

 ダコタとの共演の可能性について、英「ハロー」誌にバンデラスはこう答えている。「望むところさ。実際彼女が最初に出演した映画「クレイジー・イン・アラバマ」は私が監督したものだ。当時10歳くらいだったけど、凄かったよ」「指示に従って、すべてきちんとこなしていた」

 更に家族のコネを使わず自分で道を切り開いたとして、バンデラスはダコタをこう称賛していた。「ダコタは自分の世界を作り上げた。『ママ、パパ』なんてなるよりずっと健康的だ」「家族を離れ、自分の道を見つける必要性のもと彼女はそれをした。私たちはとても誇りに思っている」

 一方ダコタに演技のヒントをもらったこともあるという。「あるキャラクターの準備をしていて、『ダコタ、これを私のために読んでくれないか?』って頼んでだら、『オッケーパパ。気をつけた方がいいわ。ちょっとやり過ぎだと思う』って言われたよ」

 また、メラニーとの実の子供でプロデューサーとして頭角を現しているステラ・バンデラス(28)も自慢の娘だそうで、「ステラは女優には向いていないんだ。カメラの後ろにいたいタイプでその方向に突き進んでいるよ」「いくつかコマーシャルをやっている。短編映画もね。最終的に長編映画をやることになるだろう」「ダコタは逆だね。カメラの前に飛び込む方さ」とアントニオは続けた。

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