スティーヴン・タイラーの咽頭骨折原因でツアー引退のエアロスミス、チャリティイベントのために再結成へ

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エアロスミスのスティーヴン・タイラー
エアロスミスのスティーヴン・タイラー

 ツアー活動からの引退を発表していたロックバンド・エアロスミスが、発表から6カ月で再結成を果たす。バンドは、フロントマンのスティーヴン・タイラーが2023年に喉頭を骨折したことで、24年8月にツアーからの引退を明らかにしていた。しかし、2月2日にハリウッド・パラディアムで開催されるスティーヴンのチャリティイベント「第6回ジャム・フォー・ジェイニー・グラミー賞ビューイングパーティー」のためにステージに戻ってくるという。

 「ビルボード」によると、スティーヴン、トム・ハミルトン、ジョー・ペリーが出演する見込みだが、2019年に最後にグループと共演したブラッド・ウィットフォードとジョーイ・クレイマーについては言及されていない。イベントは虐待を受けた若い女性や少女を支援する非営利団体「ジェイニーズ・ファンド」を支援するだけでなく、今年はカリフォルニアで山火事の被害が拡大する中、ロサンゼルス消防局基金と寡婦・遺児・障害者消防士基金も支援する予定だという。

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