歌手で女優のセレーナ・ゴメス（32）は遅刻を嫌悪していることを明かした。子役としてキャリアをスタートさせた歌姫は、時間にルーズな人にイライラしてしまうそうだ。
最近音楽プロデューサーのベニー・ブランコとの婚約を発表したセレーナは、「一番ムカっとくるのが遅刻する人」とＷ誌に告白。さらに有名人として優遇されることも我慢ならないという。
「私と他の人で対応が違うのが大嫌い。そういうことにはすぐ気がつく。私の人生にはこの業界とは無関係の素敵な人たちがいるし、人々が自分の友人や周りの人たちにどう接するかにはかなり敏感ね」
ミュージカル映画『エミリア・ぺレス』でカルラ・ソフィア・ガスコンやゾーイ・サルダナと共演した同新作では、スペイン語での演技を楽しんだそうだ。「スペイン語で話したことはとても誇り高い気持ち。緊張したけど、以前にスペイン語でアルバムをリリースしたこともあるの。スペイン語で歌う方が得意だけど、映画全体でそれをするのはちょっと怖かった」
さらに女優としての自分を試したいとして、「私は演技と歌をずっとやってきたけど、今回のものは私にとって全て新しい経験。自分が怖気づくような役に挑戦したことが誇らしいわ。私が熱望していたこと」と続けた。
