漫才日本一決定戦「M-1グランプリ2024」の決勝戦が22日、東京・テレビ朝日で行われ、ファーストラウンド2番手で、前回準優勝のヤーレンズが登場。漫才披露後、審査員の講評時に楢原真樹が「では、松本さん」とぶっこみ、会場を沸かせた。
審査員の講評がひとしきり終わったところで、楢原が「じゃあ、松本さん」とコメントをふるぶっ込みを披露。昨年まで8大会連続で審査員を務め、今大会は審査員から外れたダウンタウン・松本人志の名を挙げ会場を沸かせた。
すかさず、司会の今田耕司が「家で見てはると思います」とフォロー。会場は笑いと拍手で包まれた。
決勝戦は前年王者・令和ロマンがまたも1番手に選ばれる波乱からスタート。2番手のヤーレンズは825点で、令和ロマンの850点に続く、暫定2位につけた(2組目終了時点)。
決勝に進んだ10組は以下の通り。
【決勝10組】
真空ジェシカ、トム・ブラウン、ヤーレンズ、エバース、ダイタク、令和ロマン、ママタルト、バッテリィズ、ジョックロック、マユリカ(敗者復活枠)