「ブランド品買わされて音信不通」「泥酔してお漏らし」 マッチングアプリでの悲惨すぎるエピソード

木瀬ノゾム 木瀬ノゾム

マッチングアプリといえば、今や出会いのツールとして一般化しつつある。しかし、気軽に利用できることもあって、トラブルや悲惨な目に遭ったりすることも少なくない。そこで、マッチングアプリで出会った女性から最悪の仕打ちを受けた男性のエピソードを2つ紹介する。

 まずは、5年間彼女がおらずアプリを始めたシステムエンジニアの大石勝也さん(仮名、32歳)。吉高由里子に似た秘書・A子(30歳)とマッチングし、2回目のデートで早々に交際スタート。幸せいっぱいの大石さんだったが、いきなりA子に「沖縄旅行に行きたい」と言われて戸惑ったという。

「付き合ったばかりなのに……と不審に思いましたが、沖縄でイチャイチャできるという下心が勝ってしまいました」

それが悲劇の始まりだった。飛行機、ホテル代は大石さん持ちで、A子さんが食事代を少し出してくれたものの、会話してくれる素振りもなく、ずっと買い物に夢中。免税店でブランドのコートやバックなど総額15万円ぐらいをねだってきたという。「今月誕生日だから!」と言われ、渋々購入してあげた大石さんだったが、結局ホテルでも夜の営みはなし。

落胆したがガツガツして嫌われては困ると思った大石さんは大金を使っただけで沖縄旅行を終えたのだった。すると翌日……。LINE上からA子さんのアカウントが消えていたという。慌てふためいた大石さんだが、LINE以外の連絡先を知らず音信不通に。結局、旅行代とブランド品で30万近くの損失だけをしてアプリの恋が終止符を迎えたそうだ。

 

続いて、マッチングアプリでの交際経験もあった営業マンの田久保稔さん(仮名、38歳)。声優の花澤香菜に似た法律事務所事務のB子(32歳)とアプリ内のメッセージで意気投合し、デートすることに。お互いにお酒好きということでスペインバルに集合し、楽しく飲もうとしていたという。

しかし、乾杯のスパークリングワインを皮切りに、赤ワインボトルを2本空け始めたB子。田久保さんも酔っていたが、B子さんはかなりの酒乱だったようで隣の客や店員に絡み出し、ついにはトイレに入って出てこなくなったそうだ。これにはドン引きしてしまった田久保さん。閉店間際となり、店員にトイレの合鍵を渡され、おそるおそるドアを開けるとB子さんはスカートを履いたまま床に寝そべってお漏らしをしていたというのだ。

そのままB子さんをタクシーに乗せて帰した田久保さんは、店員にひたすら謝罪をするはめに。翌日、謝罪の連絡がB子さんから来たが、二度と会おうとは思わなかったそうだ。

 

彼らのようなトラウマ級のデートをしないためにも、マッチングアプリを使って異性と会う際は、細心の注意をはらってやり取りをすることがおすすめだ。

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