新作DC映画『スーパーマン』の撮影が、一部撮り直しとなることをジェームズ・ガン監督が明かした。先日、ザ・ハリウッド・リポーターでは、近日中にロサンゼルスで撮り直しとなると報じていたが、ガン監督はそれが「ごく一部」のみであると説明した。
スレッズでその報道について尋ねられたガンは、「そうとも言える。何日もやらないけどね。1日半、必要なところだけをやる。シーンでも撮り直しでもない。映画を引き立たせるごく一部の個別ショットだけだ」と答えた。
主な撮影は7月に終了しており、同作はそれ以来、ポストプロダクションに入っている。
デヴィッド・コレンスウェットが主役、ニコラス・ホルトが悪役レックス・ルーサーを演じる新作では、スーパーマンが自身のルーツであるクリプトン人と人間としての生き方のバランスを取ろうとする姿が描かれる見込みで、来年7月に公開予定となっている。