ブルース・ウィリスの認知症 見ているのは「つらい」が、進行は「安定」 元妻デミ・ムーア明かす

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ブルース・ウィリス
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 俳優ブルース・ウィリス(69)の認知症の進行は「とても安定した状態」にあるという。2023年に前頭側頭型認知症と診断されたブルースの近況について、元妻でブルースとの間に3人の娘がいるデミ・ムーアが明かした。

 1987年から2000年までブルースと結婚生活を送ったデミは、CNNにこう話す。「前も言ったことはあるけど、心から言いたい。この状況に直面しているすべての人にとって、状況を理解するのはとても大事なこと。そこから、愛と喜びが得られる」

 一方で、ブルースの症状を見ているのは「とても辛いこと」だとして、「誰にも経験してほしくないこと」と話したが、「大きな喪失があるけど、そこから生まれる素晴らしい美と贈り物もある」と続けた。

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