テレビ東京の田中瞳アナウンサー(28)によるフォト&エッセイ「瞳のまにまに」(講談社、20日発売)の発売前重版が19日、出版社から発表された。
テレビ東京の経済ニュース番組「WBS(ワールドビジネスサテライト)」のフィールドキャスター、バラエティ番組「モヤモヤさまぁ~ず2」のアシスタントとして活躍中の田中アナ。本書には5年間のアナウンサー生活で出会ったヒト、コト、モノにまつわる書き下ろしエッセイなどが収録された。
豪華ゲストとの対談で、田中アナ本人でさえ自覚していない一面が明らかにされる「ヒト編」。「WBS」フィールドキャスターとして放送に向かう様子、「モヤさま」ロケの裏側、「テレ東ミュージックフェス2024夏」の生放送に臨む様子を密着写真で紹介し、それらの仕事への思いを綴ったエッセイで構成される「コト編」。田中アナのパーソナルな趣味や思い出を本人が撮りだめた写真たちをまじえて紹介する「モノ編」。これら3つのパートを通して、田中アナのありのままの姿を綴ったものとなっている。
また、撮り下ろしフォトも収録。田中アナらしいナチュラルな表情はもちろん、モードな衣装に身を包んだ普段とは違う姿も必見だ。9日放送の「モヤモヤさまぁ~ず2」内で結婚を電撃発表した田中アナは、発売前重版について「『本当ですか?』という気持ちです。エッセイを書いているときはまだ、誰かが私の本をわざわざ選んでくださる想像がつかなかったのです。嬉しくも、恐ろしい展開になってまいりました。ありがとうございます」とコメントを寄せた。刷り上がった本を手に取った感想を「本を手にとってただただ嬉しくて、何冊あっても良いと思ってしまいました。3回くらい撫でました」と述べた。