世界的ヒットを飛ばした21歳米歌姫、犯罪者と間違われ国境職員に尋問される

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
オリヴィア・ロドリゴ
オリヴィア・ロドリゴ

 オリヴィア・ロドリゴ(21)が犯罪者と間違われ、国境職員に尋問されたことがあるという。米トーク番組『ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン』に出演したオリヴィアが、カナダからアメリカに入国した際、尋問を受けたことを明かした。

 「私たちはカナダからポートランドか何処かに向かっていたの。国境検問所でパスポートを見せたら、大丈夫だったんだけど、彼らがドアをノックしてきて『オリヴィア来てください』って言われたの」

 当初、職員が子供たちのためにサインを求めているのだと思ったオリヴィアだが、その後、「銃を持った体の大きな警官」に逮捕されたことがあるかどうか尋ねられたそうだ。

 オリヴィアはこう振り返っている。「『いいえ、逮捕されたことはありません』って言ったら『本当ですか?』って。『私は逮捕されていたのに、それを知らなかったのかしら』って思ったわ」

 そして、事態の深刻さが明らかになるにつれ、「パニック」し始めたというオリヴィアだが、30分間の取り調べの後、その警察官が自分のミスに気づいたという。「彼が『あなたの名前は?』って聞いてきたから、私は『オリヴィア・ロドリゴ。R・O・D・R・I・G・O』って答えたの。すると彼は、『ああ、君にそっくりで、同じ年の、何度も逮捕されている女の子がいるんだけど、彼女の名前はオリヴィア・ロドリゲスだ』ってね」

 オリヴィアは19歳でのデビュー曲「ドライバーズ・ライセンス」が大ヒット。22年グラミー賞では最優秀新人賞を含む3部門を受賞した。

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