ディズニープリンセスでお馴染みの「シンデレラ」がＲ１５映画となって日本で血の雨を降らせる。グリム兄弟やシャルル・ペローの「シンデレラ」をベースに、冷酷残忍な処刑人に変貌した史上最強の”ダーク・シンデレラ”を描いた映画「シン・デレラ」（原題＝Cinderella's Curse、ルイーザ・ウォーレ監督）の１０月２５日公開に先立ち、〝シンデレラに会える！なれる！ステッカーもえらえる〟イベント「シン・絶叫上映」（１０月２６日、１１月４日、東京・新宿ピカデリー＝開始時刻後日発表）の開催が決定した。
ハロウィンシーズンにふさわしいイベントの実現。担当者は「本作のヒロインでありホントはクソ恐ろしいお姫様の”シンデレラ“がスクリーンから抜け出し、上映中の劇場に登場！血みどろの恐怖を撒き散らすスペシャルな企画となっております」と呼びかけた。スクリーンで凄惨な復讐劇を繰り広げるシンデレラを前に、絶叫や声出し、さらに仮装も大歓迎。また、血まみれのシンデレラがハサミとガラスの靴を武器にポーズを取った特製ホログラム・ステッカーが来場者に配布される。
同イベントのチケット等詳細は公式サイトまで。
【「シン・デレラ」あらすじ】昔々あるところにシンデレラという美しい娘がいました。継母と義理の姉たちによる虐待に苦しんでいたある日、庭で見つけた不思議な本を読んだ彼女の前に魔法使いの〝フェアリーゴッドマザー“が出現。「舞踏会で王子様と踊りたい」と願ったシンデレラは、魔法の力によって憧れの王子とダンスをする夢が叶います。ところが王子や継母たちは舞踏会に参加している人々の前で、シンデレラのドレスを剥ぎ取り、全裸にして嘲笑、辱めの限りを尽くしたのです。その瞬間「復讐したい」と願ったシンデレラはガラスの靴を凶器に変え、邪悪な人間どもを残虐な手段で次々と血祭りにあげていく――‼
