「ブラックパンサー」女優、公開3日で52億円稼いだアニメの続編熱望 「ヒックとドラゴン」監督も乗り気

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ルピタ・ニョンゴ
ルピタ・ニョンゴ

 「それでも夜は明ける」でアカデミー賞の助演女優賞を獲得し、「ブラックパンサー」シリーズにも出演している女優のルピタ・ニョンゴがアニメ映画「野生の島のロズ」の続編を熱望している。ピーター・ブラウンによる小説「野生のロボット」を原作に、無人島にたどり着いたアシストロボット、ロズの姿を描くドリームワークスの新作英語版で、主人公の声を演じているルピタは、続編が作られることを楽しみにしているという。

 日本では2025年2月7日公開。米国では9月27日に公開され、週末3日間で1位となる興収3500万ドル(約52億円)を記録する好スタートを切った。NBCインサイダーから「続編が製作されるとしたら、また出てみたいか」と尋ねられたルピタは「もちろんだわ」と即答。「ロズが大好きだし、この作品が大好き」「ピーター・ブラウンが3冊書いてくれてよかった!すぐにでもまた彼女になるわ」と続けた。

 また、「ヒックとドラゴン」などで知られるクリス・サンダース監督も同じく続編に前向きだそうで、「是非やりたいですね。私も含めたクルー全員がこの作品にこれまで見たこともないようなかたちで没頭していたと思います。これはスタジオの全員の愛の結晶だったので、是非続けたいですね」と語っている。

 マーク・ハミルやペドロ・パスカル、ビル・ナイ、キャサリン・オハラなど、豪華スターが英語版に参加している本作は、ロズが無人島の大自然の中で生き方やコミュニケーションの方法を学んでいくストーリーとなっている。

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