31歳の人気カントリー歌手 米ハリケーン被害救援に7200万円寄付「色々な意味で大切な場所」

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画像はイメージです(IEPPEI/stock.adobe.com)
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 歌手モーガン・ウォーレン(31)が、ハリケーン「へリーン」の救援活動に50万ドル(約7200万円)を寄付した。米テネシー州出身のモーガンは、大型ハリケーンで壊滅的な被害を受けた人々を支援するためモーガン・ウォーレン基金を通して赤十字社に寄付金を送った。

 赤十字社の人道的サービスのトレヴァー・リギン氏は話した。「モーガン・ウォーレンの心意気と寛大な50万ドルの寄付は彼の愛するイースト・テネシーを含むハリケーン『へリーン』の被害を受けた地域での現在の支援に影響をもたらすもので、感謝してもしきれません」

 モーガンは先週末に異常気象の被害を受けた人々にインスタグラムを通して祈りを捧げていた。「イースト・テネシーの私の家族は無事だが、多くの人が現地やいくつかの州で大きな打撃を受けているのは知っている。私の全ての祈りが今夜の被災者に向けられている」「あの丘、丘陵地帯は私にとって、色々な意味で大切な場所だ。(復興のため)途方もない努力が要るし自分のチームや他の人々と連絡を取り合い私ができる支援を考えている」

 いつもコンサートチケット1枚につき3ドルを自身の基金に寄付しており、今回の赤十字社への寄付の前に既に50万ドル以上を故郷の音楽団体やスポーツ団体などに寄付していることでも知られている。

 9月27日に上陸したハリケーン「へリーン」はノースカロライナ州、ジョージア州、テネシー州、フロリダ州など6つの州を襲い160人以上の死亡が確認されている。

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