実質的な世界最高齢の猫、33歳で大往生 人間なら152歳に相当 ギネスに記録申請せず 英の自宅廊下で

海外エンタメ 海外エンタメ
※画像はイメージです(denisval/stock.adobe.com)
※画像はイメージです(denisval/stock.adobe.com)

 世界最高齢とされる猫が亡くなった。33歳だった。長毛のサビ猫のメス、ロージーは今週初めに英ノリッジの自宅の廊下で息を引き取ったそうで、飼い主ライラ・ブリセットさんは悲しみに暮れている。

 子猫の時にロージーを引き取ったというブリセットさんはデイリー・ミラー紙に話した。「いなくなってとても寂しいです」「体調が良くなく、ある日家の廊下に入ってきて横になり息を引き取りました。いい思い出がたくさんあります。一緒に過ごせて幸せでした」

 人間の152歳に相当する大往生となったロージーだが、ブリセットさんはギネス・ワールド・レコーズに申請しておらず正式な記録保持者とはなっていなかった。

 現在、ギネス記録での最高齢の猫は英ケント州に住む28歳の短毛のサビ猫のメス、フロッシーで、飼い主のヴィッキー・グリーンさんは以前ガーディアン紙に話していた。「彼女は耳が聞こえず、目も部分的に見えなくなっています。もちろん老猫を飼うことは大変ですが、彼女は本当に世話がしやすいですよ」

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース