ロバート・ダウニー・Jr、『アベンジャーズ』復帰を発表!複雑な新キャラ→「世界最高の俳優が必要だ」

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 ロバート・ダウニー・Jr
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 俳優ロバート・ダウニー・Jr(59)が、「アベンジャーズ」シリーズに復帰することが明らかになった。2008年作『アイアンマン』から2019年作『アベンジャーズ/エンドゲーム』で悲痛の死を遂げるまで、アイアンマン役を演じてきたロバートが、シリーズ新作『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』と『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』で、ドクター・ドゥームことヴィクター・フォン・ドゥームを演じることが、27日の米サンディエゴ・コミック・コンで発表された。

 マーベルのケビン・ファイギ社長はプレゼンテーションで、『アベンジャーズ/エンドゲーム』のアンソニー・ルッソとジョー・ルッソが『ドゥームズデイ』の監督としてシリーズ復帰を遂げることを明らかにし、第5弾が人気コミックブック「シークレット・ウォーズ」映画化作品である第6弾につながると説明した。

 そして、オリーブグリーンのローブとマスクに身を包んだ20人以上の人々がステージに登場。ジョー・ルッソが「ヴィクター・フォン・ドゥームをスクリーンに登場させるとしたら、彼はコミックの中でもより複雑なキャラクターの1人であり、これをやるなら......世界最高の俳優が必要だ」「マーベル・ユニバースの想像を絶する可能性の証明として、ヴィクター・フォン・ドゥームを演じられる人物をあげよう...」と予告した。

 そこで、鮮やかなグリーンの衣装に身を包んだダウニーが一歩前に出てマスクを外し、ファンの歓声に迎えられると、「新しいマスク、同じ仕事だ。言っただろ?僕は複雑なキャラクターを演じるのが好きなんだ」と語った。

 2年前にシリーズ第5弾は『アベンジャーズ/ザ・カン・ダイナスティ』と発表されたが、悪役カン役で主演予定だったジョナサン・メジャースが、昨年12月に交際相手に対するハラスメントと暴行で有罪となったことを受け、マーベルがジョナサンとの関係を断ったことから、映画の見直しが必要となっていた。

 『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』は2026年5月、『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』はその1年後に公開予定となっている。

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