今年1月に急性すい炎を患い、入院していた歌手の串田アキラ(77)が24日、公式X(旧ツイッター)を更新。181日ぶりに退院していたことを報告した。
公式Xでは「いつも応援とご心配くださる皆様」と題して、「串田アキラが、先週末退院いたしましたのでご報告させて頂きます」と発表。「緊急搬送されてから181日、ちょうど半年の長い長い入院生活でした」と振り返った。
入院期間中には漫画「キン肉マン」作者の嶋田隆司氏、中井義則氏や、アニメでキン肉マン役の声優をつとめた神谷明などがお見舞いにかけつけた様子などを投稿。そのことについて「その間は 医師医療スタッフの皆様のご尽力はもちろん、たくさんの方々から注いで頂いた応援、パワーを受けて串田自身も『必ず昨日よりよくなる』という意思を強く持ち続けついに退院できましたこと、本当に皆様のお力添えのお陰と心より感謝しております」と医療関係者やファンにも合わせて感謝を述べた。
今後については「この後も通院での治療が続きますが まずはこの一歩を踏み締め、元気になって皆様にお会いできる日を近づけていけるようさらなる回復とステージ復帰を目指して参ります」と治療を続けながらステージ復帰を目指すことを宣言し、意欲をのぞかせた。
串田はアニメ「キン肉マン」の主題歌「キン肉マン Go Fight!」、「ドラゴンボール超」の挿入歌「究極の聖戦」などで知られる歌手。今年1月に体調不良を訴え入院し、急性すい炎であることを公表していた。