ALS罹患公表の元「ニャンちゅう」声優・津久井教生「ほとんど体か動かなくなっちゃいました」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
画像はイメージです(Zamrznutitonovi/stock.adobe.com)
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 NHK Eテレ「ニャンちゅう」シリーズのニャンちゅうの声を担当していた声優・津久井教生(63)が26日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の状況について報告した。

 津久井は「ここ最近で病状が進んで、ほとんど体か動かなくなっちゃいました。」と説明。「でもここからがこの病気の本番のような気がしています。ここから何ができるか、見つけなくっちゃ」と前向きにつづった。

 SNSの更新頻度は高く、22日には、17日に間質性肺炎のため68歳で亡くなった声優の梅津秀行さんを「たくさん一緒に仕事をしました。私の背中を押してくれる優しい兄貴でした。悲しいです。心よりお悔やみ申し上げます。また話したかったな…」と追悼していた。15日にも「皆さんお久しぶりです、なんとか元気です。いろいろとやっていますし、たくさんやってもらっています。できることを見つけて、前に進んでいきます。応援よろしくお願いします」と前向きにコメントするなどしている。4月30日には公式ブログで、35回目の結婚記念日を迎えたことも報告し、声優仲間らから祝福されていた。

 津久井教生はニャンちゅう役で知られていたが、2019年10月に、ALSと診断されたことを公表。23年4月から羽多野渉へ交代していた。

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