俳優マイケル・J・フォックス(63)が、グラストンベリー・フェスティバルのコールドプレイのステージに登場し、話題になっている。90年代からパーキンソン病を患っているマイケルは6月29日、英国のサマセット州で開かれた人気フェスティバルに登場し、コールドプレイと共にギターを演奏した。
登場の際、バンドのクリス・マーティンはマイケルを「レジェンド」と紹介。「僕らがバンドをやっている1番の理由は、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を見たからなんだ。だから僕らの永遠のヒーローであり、地球上で最も素晴らしい人物の1人であるマイケル・J・フォックスのおかげなんだよ。マイケル、ありがとう」と語った。
コールドプレイは今回のステージで『イエロー』や『ハイアー・パワー』など、おなじみのヒット曲の数々を披露、会場を盛り上げていた。