映画監督デビューのため、12月に拠点を米国に移すことが決まっているタレントのゆりやんレトリィバァが、千原ジュニアのYouTubeチャンネルに出演。米ニューヨークで人種差別的な体験にあったことを明かした。
ジュニアがマスターになり、バーの客として、ざっくばらんにトークする「スナックJ」。ゆりやんは「向こうで嫌な思いしてない?」と聞かれ、スタンドアップコメディーを披露するライブハウスで飛び込み出演したときのことを語った。
「自分で勝手にエントリーして出るんですけど、MCの人に『どこから来たの?日本人?』と聞かれて、『日本から来ました』って言った」
その後のMCの対応は、「つっ…」と吹き出したような嘲笑。「何を言ってるか分からなかったんですけど、しゃべり方とかもマネされて、なんかバカにされた」と振り返った。
しかし、バカにした人物は下ネタで「全然面白くなかった」というゆりやん。ジュニアも「そうやって、日本人だからって笑うっていう発想がもう、めちゃくちゃ面白くないもんな」と不快なコメディアンに憤った。