「あの鶴光が怒られた…」爆笑問題、震える ニッポン放送敢えての謝罪に考察も披露

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 爆笑問題・田中裕二(左)と太田光
 爆笑問題・田中裕二(左)と太田光

 爆笑問題の太田光が18日、TBSラジオ「JUNK爆笑問題カーボーイ」で、ニッポン放送が笑福亭鶴光の番組で放送した替え歌について「あまりに低俗」などと謝罪したことに「ラジオ界激震」「ついに鶴光まできた」などとコメント。さらに、この謝罪に隠された意味についても推察した。

 番組冒頭、田中裕二が「結構大変だったみたいね」と鶴光の番組での替え歌騒動について切り出すと、太田光は「76歳で怒られて。最高だよな」と大笑い。「今更怒られるって。大変だよ。ラジオ界激震。鶴光師匠が怒られちゃうんだから。我々なんて吹っ飛んじゃう。あのレジェンドが。何年やってるって話だから」と興奮隠さず。

 絶妙なさじ加減の“お下品さ”が人気でもあったことから「クレームなんて、当時から相当あったと思う」とも語り「今回、ニッポン放送が謝罪して話題になってるが、ニッポン放送にとって鶴光師匠なんか宝物なわけで。よっぽどなんか訳があるんだと思う。鶴光師匠を守るためにニッポン放送も謝罪を出さないとならない状態になったと思う」と推察。「ストレートに『下品過ぎました』って言ってるけど、何か多分、あれによって鶴光師匠を(守った)。ニッポン放送が鶴光師匠を守らないわけがない」とも分析した。

 「とはいえ、死ぬかと思った。あのニュースは。えええ~!って。俺も最近規制がかかること、特に反対はしてないし、その中でやっていけばいいじゃんって思うけど、(今回は)ラジオじゃん!みたいなこともあって。テレビはそうだけど、ついに鶴光まで来たんだっていう…。さすがに俺も息できねえよ、これじゃあって感じしちゃったんだよね」と太田自身も相当ショックを受けた様子。「替え歌どうのって書いてあったけど」「下手したらこのままだとピンクレディーだってかけられなくなっちゃう」と危惧していた。

 ニッポン放送は17日に3月15日放送の「鶴光の噂のゴールデンリクエスト」内で放送したピンクレディーの替え歌について「不快に思われたリスナーの方も多数いらっしゃると思います」などと謝罪していた。

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