オスカー女優のJ・ローレンス、新作『ザ・ワイヴズ』主演・製作へ 人気リアリティ番組にインスパイア

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ジェニファー・ローレンス
ジェニファー・ローレンス

 オスカー女優のジェニファー・ローレンス(33)が、新作映画『ザ・ワイヴズ』の主演と製作を手掛けることが分かった。アップル・オリジナル・フィルムズが権利を獲得した殺人ミステリー作について、詳細は明らかになっていないものの、米各地の裕福な女性の日常に密着した人気リアリティ番組「リアル・ハウスワイフ」シリーズにインスパイアされた「競争の激しい状況」を描いたものとなるという。

 ジェニファーは、2022年の主演作『その道の向こうに』に引き続き、自身の製作会社エクセレント・カダヴァのジャスティン・チャロッキらと共に製作を手掛ける。現在のところ、監督は決定していない。

 ジェニファーは昨年、撮影外でも自らの演じる役柄に入り込んだメソッド俳優が「怖い」と明かしている。YouTube番組『ホット・ワンズ』に出演したジェニファーは「メソッドの人と一緒に仕事をするのは怖いの。彼らにどのように話しかけていいのか全く分からないもの。例えば、私も役柄に扮しないといけない?とかね」「それでナーバスになるのよ」と語っていた。

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