電車内や街中など至る場所でスマートフォンを使用している人を多く見かけます。スマートフォンPLUSはこのほど、「スマートフォンを持っている」と回答した全国の男女1000人を対象に行った「スマホ使用時のマナー」についてのアンケート結果を公表した。
スマートフォンを使う上でのマナーに気を付けているかについては、「とても気を付けている」「やや気を付けている」の合計で84.4%と8割以上が「気を付けている」と回答。一方で15.6%が「あまり気を付けていない」もしくは「まったく気を付けていない」という結果となった。
「気を付けている」と回答した人に、スマートフォンを使う上でのマナーで気を付けているものをすべて選んでもらったところ、71.6%が「歩きスマホはしない」、69.5%が「適宜マナーモードにする」と回答。「人と話しながらスマホを使わない」も64.8%と半数以上が選んでいた。
スマートフォン使用時のマナーで、他の人が守っていないともっとも気になるものを1つだけ選んでもらうと、48.9%と半数近くが「歩きスマホ」だった。主な理由として「危ない」(10代・男性)、「事故に繋がりそうだから」(20代・男性)、「歩きスマホの人にぶつかられそうになったことが何度もあるから」(20代・女性)、「歩いていて凄く邪魔になるので」(30代・女性)、「駅構内などで人の流れが激しい場所なのにもかかわらず、歩きスマホしながらのろのろ歩いてる人を見て危ないと感じたから。よけようとしてもぶつかってくるので不快に感じた」(30代・女性)などが挙がった。
以下、「会話中の使用」(19.9%)、「満員電車での使用」(18.8%)と続いた。
◆「スマートフォンPLUS」の該当記事(https://coetas.jp/smartphone-plus/8163/)