子ども「赤ちゃんはどこからくるの?」→親はどう答えた?17%の親が経験 3~4歳が最多 リサーチ会社が調査

よろず~ニュース調査班 よろず~ニュース調査班
 ※画像はイメージです(buritora/stock.adobe.com)
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 インターネットリサーチ事業などを展開するNEXER社はこのほど、青山ラジュボークリニックと共同で、子どもがいる全国の男女781人に対して「子どもからの『赤ちゃんはどこからくるの?』という質問」に関するアンケートを実施した。

 調査の結果、17.3%の親が子どもから同質問を聞かれた経験があると明らかになった。また、初めて聞かれた際の子どもの年齢は3~4歳(38.5%)が最多。次いで、5~6歳(31.9%)、3歳未満(17.8%)、7~9歳(8.9%)、10~12歳(3.0%)となった。

 では、同質問に対して親はどのように答えたのか?公開されたコメントを年齢別に一部紹介する。

 まず、3歳未満では「鳥さんが連れてきたんだよと話した」(40代女性)、「コウノトリが連れてくるんだよ」(30代女性)、「ママのお腹の中で育てて、ママのお腹から出てきたのよ」(30代女性)、「お母さんのお腹だよ」(30代女性)などがあった。言い伝えを利用したり、全ては説明せず部分的に真実を伝える回答が寄せられた。

 3~4歳でも「お空からママのお腹にくると言った」(40代女性)、「パパとママの子どもになりたいって選んで来てくれるんだよって伝えました」(30代女性)、「お母さんのおなかの中から生まれてくるんだよと答えた」(40代男性)などの答え方が寄せられた。

 5~6歳まで成長すると、「家族みんなが赤ちゃんが欲しいと思って仲良くしていたら、来てくれるよ」(40代女性)といった答え方も依然あるが、「聞き流したと思います」(30代男性)、「どうだろうね~とぼやかしました」(40代女性)と言葉を濁すケースも。さらに「性行為について説明した」(20代女性)という声もあった。

・青山ラジュボークリニック:https://nipt-info.com/

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