「ちゃんと宿題はやりなさい!」。この言葉を子どもに言ったことがある親は多いことだろう。では、親自身は子どもの頃、ちゃんと宿題をしていたのでしょうか。
NEXER社はこのほど、医学部受験予備校「医進の会」と共同で、子どもがいる全国の男女625人を対象に「自分が子どもの頃の宿題」に関するアンケートを実施し、調査結果を公開した。
自分の子どもに対する「宿題をやりなさい」については、19.4%が「常に言っていた」、36.5%が「時々言っていた」と回答。この結果から半数以上(55.9%)の親は子どもに「宿題をやりなさい」と言っていたことが分かった。
子どもに「宿題をやりなさい」と言っている親の45.6%は自身も宿題を「きちんとしていた」、41.3%は「ある程度はしていた」と回答。その一方、10.6%は「あまりしていなかった」、2.6%にいたっては「全くしていなかった」と告白。子どもに「宿題をやりなさい」と言っている親の1割以上(13.2%)が自分自身は宿題をやっていなかったことが明らかになった。
自身がやらなかった宿題を子どもには「やりなさい」と注意する理由には「社会に出てから苦労するため」(30代女性)、「同じようになってほしくないから」(40代男性)、「自分の失敗を子どもにさせたくないから」(50代男性)などの声が寄せられた。
ここで、よろず~ニュースでも「子どもの頃の宿題事情」について、アンケートを実施!下のアンケートシステムから投票してください!
・医学部受験予備校 医進の会:https://ishin-kai.info/