実力派お笑いコンビ・ヘンダーソンの子安裕樹(37)が28日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、女優の寺浦麻貴(31)と結婚したことを報告した。元自衛官の経歴を持つだけに「幕僚長として家庭を護り」と覚悟を示した。
不条理なボケが印象的な子安は、安定したツッコミの中村フー(36)と2008年にヘンダーソンを結成。出場資格ラストイヤーとなった昨年のM-1グランプリでは準決勝で敗れたものの、敗者復活戦ではブロック1位で最終審査に進出。決勝復活はシシガシラだったが、存在感を示した。
子安は「私事で大変恐縮ではありますが、この度サンミュージックブレーン所属の寺浦麻貴さんと結婚致しました事をご報告させて頂きます」と切り出し、「芸人になる前は自衛官として国民の皆様を御護りさせて頂いてましたが、芸歴17年目を迎え、新たに護るべき方が出来ました。これからは一家の大黒柱、いや幕僚長として家庭を護り、芸人としても匍匐前進の如く一歩一歩進んで行きますので、炎天下の戦車の表面ぐらい温かく見守って頂ければ幸いです」と報告した。
ドラマ「科捜研の女 season23」「必殺仕事人」などに出演してきた寺浦もXを更新。「私事で大変恐縮ではございますが 先日兼ねてよりお付き合いしておりました子安裕樹さんと入籍いたしました」と報告し「これからは夫婦として2人で力を合わせて明るく楽しい家庭を築いていきたいと思います」と記した。