日本トレンドリサーチがこのほど、メディカルブローと共同で「メイク(化粧)をしたことがある」と回答した50代以下の全国の女性258人を対象に行った「メイクをした時の心境の変化」に関するアンケート結果を公表した。
メイクをすると気合いが入ったり自信がついたりなど、気持ち的な変化(ポジティブ)はあるかに聞いたところ、75.6%が「メイクをするとポジティブな気持ちの変化がある」と回答した。
「とても変化する」では「理想の外見に近づくため前向きになる」(10代)、「自分に自信が出るから」(20代)、「顔が可愛くなったら自信ついて明るいふるまいができるから」(30代)などの理由が挙げられた。
「やや変化する」では「コンプレックスをカバーできたり、スイッチが入るから」(20代)、「可愛くすることでテンションがあがり、モチベーションにつながる」(20代)、「普段はあまり化粧をしないので、たまに化粧をすると化粧映えした感じになります」(30代)、「気持ちが上がって前向きになる」(30代)などの声が寄せられた。
メイクが上手くいった時とうまくいなかった時で、心境の違いはあるかについては、66.7%が「ある」と回答した。
主な意見として「上手くいった場合はポジティブな心境になるが、そうでない時は一時的にイライラする」(10代)、「眉毛がガタガタだと自信がなくなる」(20代)、「うまく行かないと出かけたくなくなる」(20代)、「化粧ノリが悪いと、人前に出るのが少し億劫になります」(30代)、「上手く行ったときは外出も楽しいが、失敗すると外でも気になって落ち着かないので」(40代)などがあった。
◆「日本トレンドリサーチ」の該当記事 https://trend-research.jp/21277/
◆メディカルブロー https://medicalbrows.jp/