コロナ禍を経て、リモート会議や授業などでパソコン(PC)のカメラを使う機会が増えた人も多いはず。そんな時、ちょっぴりかわいらしくカメラをON/OFFできるアイデア作品がX(旧ツイッター)で注目を集めている。
ユニークなアイデア作品を投稿しているミチル(@mitiruxxxx)さんは18日、「PCのカメラ部分にカーテンをつけてみた」とつづり、写真を投稿した。PCの上部分を見ると、カメラを覆う2センチほどのミニカーテン。普段は閉じており、カメラを使うときだけ「シャッ」と開くことができる。カーテンを開けて一日の始まりを迎えるように、気持ちの切り替えができそうだ。
ミチルさんは「PCのカメラがあるとのぞかれている気持ちになり、カーテンで隠してみました」と製作の経緯を説明。素材は布でできているといい、開いたときは通常のカーテンと同様にまとめることができる。実際に使ってみた感想をきくと「できればずっとカーテンを開けたくない気持ちになります」と〝引きこもり〟がちになったようだ。
投稿は19日までで1万超のリポスト、10.2万超の「いいね」が集まっている。大反響となっており、「かわいいwww」「社会の窓ならぬインターネットの窓だ」「センスいい」「いつ起動しているか分からない時があるので、カバーなるものを付けることに賛成」などの反応が寄せられた。ミチルさんは「かわいいとの声をいただけうれしいです」と喜んだ。