「子どもの頃好き(嫌い)だった教科」好き2位は社会、嫌い2位は保健・体育 好きと嫌い1位は同じ教科

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※画像はイメージです(studio11japan/stock.adobe.com)
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 「日本トレンドリサーチ」はこのほど、「太宰府アカデミー」と共同で65歳未満の全国の男女1000人を対象に行った「子どもの頃好きだった・嫌いだった教科」に関するアンケート結果を公表した。

 「子どもの頃にもっとも好きだった教科」については「算数(数学)」が20.1%でトップ。理由としては「パズルみたいで問題を解いていて楽しかった」(40代・女性)、「論理的な答えがあるから」(50代・男性)、「正解が一つだから」(50代・男性)、「答えは一つしかないのではっきりしていていいし、解けたときの達成感がいいから」(30代・女性)、「覚えたもの(公式)を当てはめていくところがパズル的で面白いと感じた」(30代・男性)などが挙がった。

 以下、2位は「社会」、3位は「国語」、4位に「図画工作・美術」、5位に「保健・体育」が続いた。「好きな教科の成績」については「良かった」が95%、「良くなかった・悪かった」が5%だった。

 「子どもの頃にもっとも嫌いだった教科」でもトップは「算数(数学)」の29.2%だった。「計算が苦手。分数や図形などは特に分からなかったので」(40代・女性)、「公式を覚えるのが大変だったから」(50代・男性)、「微分積分が理解できなかった」(50代・男性)、「方程式とか面積を求めるとか日常生活で絶対使わないと思っていたから」(20代・女性)、「数字を見ると頭が痛くなった」(60代・男性)などの声が寄せられた。

 以下、2位は「保健・体育」、3位は「国語」、4位は「英語」、5位は「図画工作・美術」だった。「子どもの頃に嫌いだった教科があった」では79.5%が「あった」と回答した。

 ◆「日本トレンドリサーチ」の該当記事 https://trend-research.jp/20805/

 ◆太宰府アカデミー https://dazaifu-academy.jp/ 

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