女優のジュリア・ロバーツ(56)は、テクノロジーに関して子どもたちに「シンプルなルール」を設けているという。写真家の夫ダニエル・モダーとの間に双子のフィニアスとヘイゼル(19)、そしてヘンリー(16)と3人の子供を持つジュリアは、スマートフォンが普及する中、夫婦の子育てに対するアプローチを明かした。
NBCの朝番組『トゥデイ』でこう語っている。「私たちには家に帰ったらみんなの携帯電話を充電ステーションに置くというシンプルなルールがあるの」「もちろん食卓にスマホは置いてないわ」
子どもたちが大きくなっても、ジュリアはいつもと同じ愛情と気配りをもって「子育て」をしているそうで「家の中で子育てしたのと同じように、家の外でも子育てするの」「それは『睡眠は十分とれてる?』とか『具合が悪いみたいね』とか『お茶飲んでる?』とか、そういうことね」「それから『家に帰ったらメールをちょうだい。無事に家に着いたことがわかるから』ともね」と話している。
ジュリアは、双子が「呆れた顔をする」ことなく、まだ自分が母親であることを「許してくれている」ことに感謝しているとし、「上の2人の子どもたちには、今でも私が同じ母親でいることを許してくれているから、とても感謝している。呆れた顔をするようなことはないし、よく理解してくれているわ」と付け加えている。
ジュリアは私生活に関してはほとんど語らないが、昨年、母親になったこと、そして子育てを通して学んだ「本当に重要な」教訓についてこうE!ニュースに打ち明けている。「夫も私も強い信念と意見、思いやりを持った人間だと思っているし、それを子供たちにも説教するのと同じくらい手本を示すことでそれを植え付けようとしているの」