シリーズ8万部の写真集「必死すぎるネコ」の2024年版カレンダー(辰巳出版)が発売中だ。猫写真家の沖昌之氏が撮る自然体なネコの姿が「一生懸命でかわいい」「決定的瞬間」と注目を集めている。
糸井重里、黒柳徹子、加藤一二三、藤あや子、かまいたち山内健司らが絶賛し、推薦コメントを寄せる猫写真集「必死すぎるネコ」シリーズが今年もカレンダーになって登場。沖氏が国内外で撮影した猫写真から、くすっと笑える瞬間を切り取った12点が月ごとに楽しめる。
「必死すぎるネコ」は17年に初版が刊行された猫写真集で、「前後不覚篇」「一心不乱篇」と番外編の「イキってるネコ」の4作からなるシリーズ。カレンダーには写真集に未掲載の撮りおろし写真が収録され、生き生きとした表情のネコたちを壁かけの大判サイズで楽しめる。
24年版は、表紙の「カマキリと格闘するネコ」をはじめ、ロープで一人遊びに興じる姿や、お魚くわえたドラネコ、マイクパフォーマンスを行う姿など、一風変わったネコたちの写真が収められている。