BIGBANGのG-DRAGON 意味深SNS投稿も即削除「麻薬使用疑いの憤りを表現したのでは」ファン推測

椎 美雪 椎 美雪
G-DRAGON インスタグラムより
G-DRAGON インスタグラムより

 BIGBANGのG-DRAGON(ジードラゴン/本名クォン・ジヨン)が、SNSに意味深な投稿をするもすぐに削除した。麻薬使用容疑で立件されるもこれを否定しており、自発的に警察へ出頭するみられている。

 複数の韓国メディアによると、G-DRAGONは10月31日に仏教の教義に関する文言をが書かれた掲示物を投稿したが、これをすぐに削除していたという。しかし、ファンによってデジタルタトゥー化され、瞬く間にSNS上で拡散されており、関心を集めている。

 該当の掲示物には「正見:正しく見る、正思惟・正思:正しく考える、正語:正しく話す、正業:正しく行動する、正命:正しく生活する、正精進・正勤:正しく精進する、正念:正しく目を覚ます、正定:正しく集中する」という仏教の8つの教義(八正道)が書かれていた。

 またその下には「究竟涅槃(くきょうねはん)」という題目で「私たちの究極の目的は、悟ること。涅槃にならなければなりません。生死を超えた幸福を追求しなければ。今この時間に縛られて、小さな幸福に執着するあまり、大きな根本の幸福についてまったく考えていないのならいけません。その力をまわして、根本に水を注ごうとする意識の転換が必要です」と記述されていた。

 G-DRAGONは10月25日、麻薬の使用容疑で警察に立件されたことが明らかになると、弁護士を通してこれを全面否定。潔白を証明するため捜査には積極的に協力することを明かし、11月6日に自ら警察へ出頭すると伝えた。

 今回の投稿は、一連の麻薬に関するニュースへの憤りを間接的に表現したのではないかと、多くのファンが推測しているようだ。

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