韓国の人気グループ・BTSが来年2月に開催される第69回グラミー賞にエントリーしないことを表明した。RM、SUGA、ジン、ジミン、J-HOPE、V、ジョングクらメンバーが29日、それぞれのSNSを通じて発表した。
音楽界の最高峰とされる同アワードでは、来年度からK―POP、J―POP、C―POPなどを対象とした最優秀アジアン・ポップ・ミュージック・パフォーマンス部門が新たに設立されることが6月に発表されていたが、BTSは今回の声明の中、「音楽が地域や言語で区別されるよりも、音楽そのものとして聴かれ、愛されることを願います」と綴っている。
BTSは今年カムバックアルバムとなる「ARIRANG」をリリース。全米チャートでも1位を記録し、「SWIM」「Normal」などのシングルも全世界で大ヒットし、現在行っている「ARIRANG」ワールドツアーや先日の北中米W杯決勝戦でのハーフタイムショーなど、K―POPの枠に収まらず世界的な成功を収めている。過去にグラミー賞にノミネートもされているが、この部門の新設により、主要部門から切り離されたという見方も一部からは上がっていた。