元SKE48・須田亜香里の新作フォトエッセイ「がんこ」(扶桑社)の発売を翌日に控えた31日、発売前重版が決定した。
グループ卒業後、初の作品。リアルな須田亜香里を表現するため、東京と愛知の2つのエリアを中心に撮影が行われ、その魅力や素の部分にフォーカスしたエッセイを書き下ろした。グラビアでは、室内や街中での生活感溢れるカット、デートや旅行をともに楽しんでいるような親密なカットを満載。さらに仕事や家族、髪やファッションのほか、恋愛結婚観まで、須田のパーソナルな部分について綴った文章が掲載された。
アイドルを卒業した須田亜香里が新たに見せる表情や姿、苦労や葛藤に向き合ってきた思い。全てを詰め込んだ一冊になった。
須田が2009年にSKE48の3期生オーディションに合格し、昨年に卒業公演を行った11月1日に発売される節目の一冊。予約約開始時より好調が続き、発売前重版をかけることが決定したという。
これを受け、日間賀島の旅館の浴場で撮影された先行カットを公開した須田。「ついに明日、『がんこ』が発売されます。エッセイも写真もかなり濃く仕上がっていると思います。愛知県の日間賀島での入浴シーンは一番攻めているかもしれません。ぜひ紙面で見えるものと、見えそうで見えないものを楽しんでいただければと思います。お渡し会は愛知、東京、大阪であります。握手もさせていただけるので、皆様にお会いできることを楽しみにしています」と呼びかけた。