青学大の箱根駅伝4連覇エースと口喧嘩女優が結婚「一生懸命言葉を紡いでくれる素敵な方」

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
平塚中継所でたすきを受け取り、スタートする8区の青学大・下田裕太(代表撮影)=2017年
平塚中継所でたすきを受け取り、スタートする8区の青学大・下田裕太(代表撮影)=2017年

 青山学院大で箱根駅伝4連覇に貢献した下田裕太(27)=GMOインターネットグループ=と、女優・タレントの金久保芽衣(27)が26日、双方のSNSを更新し、昨年に結婚していたことを発表した。

 下田は「いつも応援して下さっている皆様へ」と題した文書に、ツーショット画像を添えた。

 「私事で恐縮でございますが、女優の金久保芽衣さんと昨年結婚いたしましたことをご報告させていただきます。彼女は何事にも全力で向き合いとても尊敬できる女性で、その姿からいつもパワーをもらっています。そんな彼女とこれから時に切磋琢磨しながら、時に力を合わせながら、一緒の人生を歩んでいけることを大変嬉しく思います。未熟な二人ではありますが、これからは二人で幸せな家庭を築いていきます」と報告。「これまで応援し支えて頂きました方々に感謝の気持ちをお伝えすると共に、一人の人間としてさらに成長していけるよう精進してまいります。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします」と呼びかけた。

 金久保も同様のタイトルの文書に、別のツーショット画像を添えた。

 「私事で大変恐縮ではございますが、GMOインターネットグループに所属する陸上長距離選手の下田裕太さんと昨年、結婚致しました事をご報告させて頂きます」と切り出し、「私の趣味である陸上競技を通して彼と出会いました。どんな状況でも寄り添ってくれて、私がまた1歩踏み出せるように一生懸命言葉を紡いでくれる素敵な方です。私が常に新しい活動に挑戦出来るのは、応援して下さっているファンの皆様、関係者の皆様のおかげです。役者としてタレントとして、もっともっと活動の幅を広げていけるよう今後とも精進して参ります」と報告した。「まだまだ未熟な二人ではございますが、これからも支え合い全力で走って参りますので、今後とも変わらぬご声援、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします」と締めくくった。

 下田は箱根駅伝で3年連続8区区間賞を獲得。青学大黄金期の軸を担った。後にマラソンにも進出し、今月15日のパリ五輪代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」に出場。結果は2時間17分26秒の45位だった。

 金久保は映画「遺品整理」などに出演する一方、最近はテレビ東京「アヤツリ・スクワッド」、同「ゴッドタン」などバラエティ番組にも進出。テレビプロデューサー佐久間宣行氏によるユーチューブ番組の企画「口喧嘩最強女子オーディション」で注目を集めた。

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