日本維新の会政調会長の音喜多駿参院議員(40)が24日、国会内で、自身の〝ポロリ〟騒動について「ごめんなさいとしか言いようがない」と釈明した。音喜多氏は同日までに、ブログで【緊急投稿】として「これは本当に故意ではなかったので申し訳ありませんでした」と投稿。23日夜にサウナに行き、体重計に乗った写真をX(旧ツイッター)にアップしたところ、体重計に反射して自身の局部が映ってしまったことについて経緯を説明した。
音喜多氏はこの日、同党の政調役員会に出席。冒頭のあいさつで「きょうはオープン政調ということで。私はいろいろ不適切なものをオープンにしてしまって、申し訳ございませんでした。それは置いておいてですね…」と、自ら自虐的に切り出した。
Xに投稿してしまった〝ポロリ〟画像は、画像編集ソフトなどでかなり明るくしないと確認できないが、炎上系インフルエンサー滝沢ガレソ氏のXで指摘され、一気に拡散された。結果的に不適切画像になってしまい「ネットミーム(ネタ)として、もて遊ばれてしまう。悪意があるヤツがいる…」と、ショックを受けているようだった。
音喜多氏は、Xのエゴサーチで〝ポロリ〟に気づき、投稿後1時間後に画像を削除。その後就寝したが「ガレソ砲を受けている夢を見た」と、悪夢が正夢になってしまった。
「今のところ(党からの)おとがめはないが、あっても口頭注意くらいだろう」と平身低頭。国会内のエレベーターでたまたま一緒になった国民民主党の玉木雄一郎代表(54)からも「(記事を)見ましたよ!」と声をかけられ、反響は大きかった。