日本維新の会の音喜多駿議員が13日、Xを更新。有楽町線内でのトラブルを明かし「SNSで先方が投稿されそうな気配だったので、予め説明しておく次第です」と事態を説明した。
音喜多議員は有楽町線内で、小学生の女の子が席を探している中、「隣の空席に荷物を置き、杖でわざと席をブロックしている男性が」を発見。荷物も杖もどかす気配がなかったため、音喜多議員は女の子に自分の席を譲り、男性のところへ行き「隣、空いてますよね?よろしいですか?」と話しかけたところ「ふざけんな、近づいてくるな!たたせとけよ!」と反論されたという。
音喜多議員は「『いやいや、席、空いてますよね?失礼します』と杖を少しどかして私が着席」したものの男性は「クズ、クズが!杖を持ってる人間に対する差別だ。このクズが!」と暴言。さらに男性は音喜多議員の写真を撮影し始めたことから、「ならばこちらも撮影しますよと断った上で名刺を渡し、私は議員ですからいつでも連絡くださいと」と伝え、男性は2駅先で降りていったという。
今回のトラブルをXで公表したのは「SNSで先方が投稿されそうな気配だったので、予め説明しておく次第です」と説明。「変に首を突っ込むべきじゃなかったかと反省しておりますが、荷物の多い小学生の女の子が結果的に座れたことは良かったかな…と思います」とつづっていた。