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1日わずか4000歩で早期死亡のリスク低下か 性別、年齢や居住地は無関係との結果に

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画像はイメージです(imtmphoto/stock.adobe.com)
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 1日わずか4000歩の歩行をすることで、早期死亡のリスクが下がることが分かってきた。フィットネストラッカーやスマホでは1日1万歩が推奨されているものの、1日に必要な歩数はずっと低いという。

 新たな研究により、毎日少なくとも3967歩を歩くことで、様々な原因による早期死亡のリスクが下がることが判明。一方で更なる歩数が健康に効果的であるという結果も出ている。

 ポーランドのウッチ医科大学のマチェイ・バナッハ教授はこう話す。「我々の研究で歩けば歩くほど良いことがわかりました」「これは男女共に当てはまり、年齢や、温帯、亜熱帯、亜寒帯など世界の様々な地域や、複数の気候が存在する地域に住んでいることとは無関係だったのです」「更に、我々の分析によると、あらゆる原因による死亡を確実に下げるには1日に4000歩だけで足りるということです」

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