株式会社わんわんわんが運営する女性のための恋愛解決メディア「恋するうさぎ」はこのほど、20代～60代の女性100人を対象に実施した「別れた恋人のSNS」についての調査結果を発表した。
女性が別れた恋人のSNSのフォロー状況について聞いたところ、「フォローしたまま」が36％で最多。「フォロー解除」が34％、「ブロック／ミュート」が23％で続き、”関係を断つ派”は全体の6割だった。その他（7％）の回答では、「鍵アカで見られない」「アカウントを知らない」などがあった。
「フォローしたまま」と回答した主婦の20代女性からは「別れた後は『すぐにフォローを外す』なんて考えられなくて、気づいたときには時間がたちすぎてしまっていました。それから外すと目立ってしまうためフォローしたままになりました。けんか別れしたけど、何年かたって和解をしたのでお互いのSNSにも反応したりしています」と体験談を語った。
「解除する」と回答した会社員の20代女性からは「別れた後の状態にも寄りますが、スパッと別れられなかった人はフォロー解除して目に入らないようにしていました。でも気になってしょうがないから、コソッとのぞいてみたり共通の友人のから探してみたりしていました！逆にスパッと別れられて今も仲がいい人に関しては、解除もせずSNSも堂々と見ています！」。「ブロック／ミュート」派の会社員20代女性は「直接連絡をとりたくないし、自分のは見られたくないのでブロックします。でも、恨みしかないので不幸なところをのぞきたくてこっそりのぞいちゃいます」とコメントを寄せた。
次に「別れた恋人のSNSを見ているか」について調査。トップ3が1位「自然と目に入れば見る」（35％）、2位「堂々と見ている」（20％）、3位「こっそりのぞいている」（18％）という結果になり、全体の7割は別れた恋人のSNSを見ていることがわかった。
調査担当者は「別れた恋人のSNSをフォローしている人は全体の4割で、6割の人は解除やブロックをして関係を断っていることがわかりました。しかしその中でも、全体の7割の人がSNSをチェックしている傾向がありました」とまとめた。
