ブリジット・バルドー(91)が、過去に自殺未遂していたことを新作ドキュメンタリー映画『バルドー』の中で明かした。若いころのうつ病との闘いを振り返っているという。
ザ・タイムズの報道によれば、そこでブリジットは「私は自ら命を絶とうしたけど、奇跡的に助かった」「毎朝、目を覚ますと、悲しい気分になっていた」と語っているという。
同作でブリジットは有名人としての生活や、セックスシンボルとしての世界的なステータスに悩まされていたことを明かしており、40歳を前に女優を引退した自分のことは、女優としてではなく、動物愛護活動家として記憶されて欲しいと語っている。
そんなブリジットは10月から2度入院したことにより、その健康状態をめぐる様々な噂が飛び交う中、先日「落ち着くように」と声明で呼びかけていた。