俳優トム・クルーズ(61)が、計画されている宇宙撮影に「念入りに取り組んでいる」という。『オール・ユー・ニード・イズ・キル』でタッグを組んだダグ・リーマン監督と地球外での撮影を企画していることを以前明かしていたトムが、撮影開始日程はまだ決まっていないものの、決行することを今回明らかにしたかたちだ。
『ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPART ONE』の今月公開を控えるトムは、バラエティに、「僕達は念入りに取り組んでいるよ。どうなるかは今後次第だ」と話している。
ユニバーサル・ピクチャーズのトップ、ドナ・ラングレーは以前、同企画についてBBCにこう語っていた。「私達は、トムがロケットで宇宙ステーションに向かう可能性のある素晴らしいプロジェクトを彼と進めています」「そして、彼が国際宇宙ステーションの外で宇宙を歩いた初の民間人となることを願っています。彼は地球を救える唯一の人間だと知る運に恵まれていなかった男性を演じます」