思春期の複雑な乙女心あるあるがSNS上で大きな注目を集めている。
きっかギャグ漫画家の地球のお魚ぽんちゃんさん(@bakanoakachan)が投稿した
「中学生の時、好きな男子が夏休み明けに髪切って眉毛細くなっただけで簡単に好きじゃなくなっちゃってたの思春期すぎてかわいい」
という回想。
たしかに中学校時分の子供たちは大人には理解できない独特の感性を持っているもの。意中の人が良かれと思ってしたイメチェンに、むしろ失望してしまうなんて記憶は多くの人が胸に秘めているのではないだろうか。
ぽんちゃんさんの投稿に対し、SNSユーザー達からは
「それは貴方が悪いのではない
だって左の方が素敵だもん」
「めちゃくちゃ分かる…
夏休みだけ髪の毛染めてるのもなぜか冷めてたなぁ。。」
「でも分かるかもしれない
髪型といい眉毛は大事!!笑
イケメン男子が変な髪型になってて
目の保養が...ってなった記憶ある笑」
など数々の共感の声が寄せられている。
ぽんちゃんさんにお話を聞いた。
ーー中学時代、どんなことがおありだったのでしょうか?
ぽんちゃん:好きな男の子が夏休み明けに髪を切り、眉毛を細くし浅黒くなっていて、ショックを受けました。今思うと、経験値の低さから来る不寛容さがあまりに身勝手で、愛おしいですね。
ーー反対に、女子がイメチェンする場合の悪手パターンというのはあるのでしょうか?
ぽんちゃん:女子はイメチェンしてくる子自体が少なかったと記憶しています。
ーー女子同士の同調圧力でイメチェンが難しいとかあるんでしょうか…。
今回の反響へのご感想をお聞かせください。
ぽんちゃん:やはりこういう事はあるあるなんだと思いました。
◇ ◇
つくづく思春期の心理は複雑怪奇だ。
なお今回の話題を提供してくれたぽんちゃんさんは現在、漫画「霧尾ファンクラブ」(実業之日本社)を連載中。既刊の単行本1、2巻も好評で、「次にくるマンガ大賞」Webマンガ部門にノミネート中ということなので、読んでピンときた方はぜひ投票していただきたい。
地球のお魚ぽんちゃんさん関連情報
Twitterアカウント:https://twitter.com/bakanoakachan
「霧尾ファンクラブ」:https://j-nbooks.jp/comic/original.php?oKey=260
「霧尾ファンクラブ」Amazonページ:https://www.amazon.co.jp/dp/440864093X
「次にくるマンガ大賞」投票ページ:https://tsugimanga.jp/nominate2023-web/