火山の「ワームホール」から、宇宙人が地球に到着しているという説が提唱された。UFO(未確認飛行物体)について研究しているジェイム・モーサン氏によると、2体の宇宙船が、溶岩を空中に噴出させていたメキシコのポポカテペトル火山に入っていったという。
モーサン氏はその模様を捉えたという動画を公開。火山に入っていたその乗り物は火口の中1000度の温度にも耐えうるとしている。
さらにポポカテペトル火山について、時空間上の2つの場所を繋げる門の役割をしているとモーサン氏は予想。火山活動中に生まれる磁力が宇宙の別の場所へと飛ばすトンネル、ワームホールとなっていると主張する。
「1996年、ノルウェーのベルゲン大学がこの火山の下に磁気嵐があることを発見しました。これがX点、もしくは電子拡散領域の生成を可能にし、次元に関する入口がつくられるのです」。そんな時空移動の「ワームホール」について、モーサン氏は1930年代にアルバート・アインシュタインによって発案されたものだと続けた。