歌手のニッキー・ミナージュ(40)が乳房縮小手術を受けたそうだ。ニッキーは自身のインスタグラムの投稿で、その豊満な「財産」を減らすために手術を受けたことを明かしたが、それがいつだったのかについては触れていない。
ニッキーは、ローカップのトップスを着てアイス・スパイスとのコラボ曲『バービー・ワールド』を口パクしている動画を公開、コメント欄に「新しいおっぱい、ディスる?」と書き込んでいる。
夫ケネス・ペティとの間に2歳の息子を持つニッキーは、昨年5月に行われたインスタグラムライブで自分の胸を小さくしたいと話していた。「正直言うと、ある人が私に、業界の女性みたいに、おっぱいを取ってしまえと言ったのよ」「私は、『いやいや、まだまだ』って感じだった。でも、そう、彼女は正しかった。早く取れば良かったわ」「Aカップのシーズンよ!」
更に同月、ニッキーはメットガラで、大きな胸のせいでリカルド・ティッシによるバーバリーの服を着るのに苦労したとして、当時ヴォーグ誌に「私のルックスで唯一予定外だったのは、私のおっぱいが飛び出していたこと。カップのサイズがちょっと小さすぎたから」「このおっぱい、楽しんでね、もう二度と見られないんだから!」と話していた。
そんなニッキーは以前、黒人女性にとって良いロールモデルになることは「義務」だと感じており、女性達に自信を与えたいと思っているとi-D誌にこう語っていた。
「黒人女性の代表的存在が少ないの。有名になり始めたらすぐに、他の黒人女性が自分たちを素晴らしい気分にさせるために繰り返せるようなことを言うのが文化全体に対する義務となる。大人になって、雑誌の表紙や映画、テレビで特定の容姿の人たちばかりを見ていると、『私は十分じゃないのかしら』と感じるようになることもある」
「それはパフォーマンスでも同じ。自分の歌詞を歌ってくれる人たちの表情や、自信や幸福感を目の当たりにすると、常に女の子達に力を与えたいと思うようになるわ」
「私は男を必要としない、みたいなね。私は必要なことには何でも打ち込めるし、男性たちと同じように一人でできる!ってね」