個性派歌手ニッキーが被害「2歳息子が虐待受けている」と悪質な“いたずら電話” 警察関係者明かす

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画像はイメージです(Ekaterina/stock.adobe.com)
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 歌手ニッキー・ミナージュ(40)が、虚偽の通報で警察を派遣させるスワッティングの被害に巻き込まれたようだ。犯人はニッキーの2歳になる息子が虐待を受けているとチャイルドサービスに虚偽通報。ロサンゼルス郡保安局の局員がニッキーのカリフォルニアの自宅を訪問する事態となったという。

 チャイルドサービスが、ニッキーのロサンゼルスの家で子供が虐待されていると匿名の電話を受けたことを警察関係者が明かしたそうで、TMZはこう伝えている。「保安官代理が月曜午後6時ごろにニッキーの家に集まったものの、ニッキー本人と夫のケネス・ペティと話し、3歳間近の子供の様子を見た彼らは、虐待はされていなくて問題なしと判断しました」「保安官らはスワッティングの電話だったと断定、このような連絡が時間と資源の多大な浪費であることをみなさんに知ってもらいたいと我々関係者は話しています」

 更に虚偽の通報をされた数時間後には、今度はニッキーの家で火災が発生したとの通報もあったようで、こういったいたずら電話に関してニッキーは法的措置を取る構えだという。

 スワッティングは警察に連絡し、犯罪に関する偽の通報で、警察官を出動させ、人々の時間や資源を無駄にする迷惑行為。警察特殊部隊SWATに由来する。

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