陶芸家が100均の粘土で本気出した結果→「レベチすぎる」「ミニチュアなのに完成度が高い」と絶賛の声

藤丸 紘生 藤丸 紘生
ミニチュア陶芸品に使用した100均の粘土 市川智章さんのTwitter(@ichinori1973)より
ミニチュア陶芸品に使用した100均の粘土 市川智章さんのTwitter(@ichinori1973)より

 まさに弘法筆を選ばず―。陶芸家が100均の粘土で作り上げた作品がSNS上で「レベチすぎる」「ここまで出来るとは!」「ミニチュアなのに完成度が高い…!」と注目を集めている。

 話題を呼んでいるのは、ミニチュア陶芸家の市川智章(@ichinori1973)さんが28日、Twitterに投稿した急須や徳利などのミニチュア陶芸品。「100均で買った粘土で作ってみた」と紹介しているが、とても100均とは思えないクオリティーに、リプライでは「すっっっごい!レベチすぎる」「ミニチュアなのに完成度が高い…!」「芸術作品」「100均の素材でここまで出来るとは!」「私もオーブン粘土で何か作ってみたくなりました」と絶賛の嵐が巻き起こっている。また、サイズはミニチュアでも機能はそのまま。急須の注ぎ口からはしっかり水が出る仕様となっている。

 市川さんによれば、今回使用した100均の粘土は「思ったよりも普段使っている陶芸用の粘土と感触が変わらなかった」といい「できるかなぁくらいの気持ちで作ってみました」と明かした。

 5年前に小さな電動ろくろを作ったことをきっかけに、市川さんはミニチュア陶芸の世界へ。昨年1月には「一般社団法人日本ミニチュア陶芸協会」を立ち上げ、普及に尽力する日々を送っている。30日時点で約9万件のいいねが寄せられる大反響に驚きつつ、「『やってみたい』や『粘土、買ってくる』みたいなリプライはとても嬉しいです」と喜んだ。

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース