リアリティー番組のスターでモデルのキム・カーダシアンはラッパーで元夫カニエ・ウェストとの離婚で「疲れ果てて」いることに「罪悪感」を感じているという。カニエと2014年から2022年まで結婚生活を送り、4人の子供をもうけたキムは、ソーシャルメディア上でカニエから突飛な事を言われたものの、自分からは「ネガティブ」な発言をするつもりないそうだ。
キムは25日に配信開始した『カーダシアン家のセレブな日常』のシーズン・プレミアで、母クリス・ジェンナーに吐露している。
「悪いことやネガティブなことは決して言わない。もし自分が疲れ果てたと言えば、それに罪悪感を感じるわ。私はクタクタよ!一度でいいから、皆私の周りでちゃんと振舞うことができないかしら?気分が悪い日を過ごしたいと思っても、そうできないのよ」
「私は圧倒されたり、気分が悪い日を過ごすことすらできない。なぜなら周りの皆がちゃんとしてくれないから。罪悪感があるわ。どうしてそうなのかわからないけど。どうするべきか分からないの。私はこのナラティブの一部になりたくないのよ。これって終わる時があるのって思う。私はこれから一生抜け出せないの」
そこでクリスが、キムが現在「多くのストレス」を抱えており、「世界の重荷」を背負っていると指摘したことに対し、「ただいつも凄くハードなの。私は彼と公の場で喧嘩したくない。何かしなきゃって思う。特に他の人々が関わっていて、他の人を傷つける時にはね!」と答えていた。